高尿酸血症

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京都市右京区・太秦天神川で尿酸値が気になる方へ

京都市右京区・太秦天神川で尿酸値が気になる方へ

健康診断で尿酸値の異常を指摘されたものの、痛みがないため様子を見ている方は少なくありません。高尿酸血症は、血液中の尿酸が増えた状態をいい、すぐに強い症状が出ないことも多い一方で、放置すると痛風発作や尿路結石などにつながることがあります。生活習慣とも関わりが深いため、健診で指摘された段階から状態を確認し、必要な対応を考えていくことが大切です。

高尿酸血症とは

尿酸は、体の中のプリン体が分解される過程でつくられる物質です。通常は一定量が体外へ排出されますが、つくられる量が増えたり、排出される量が減ったりすると、血液中の尿酸値が高くなります。この状態が高尿酸血症です。高尿酸血症そのものでは自覚症状が乏しいこともありますが、尿酸が関節にたまると痛風発作の原因となり、尿路に影響すると結石の原因になることがあります。

高尿酸血症が起こる原因

尿酸がつくられすぎること

尿酸は、体の中でプリン体が分解される過程でつくられる物質です。通常は一定量がつくられて一定量が排出されますが、何らかの理由で体内で尿酸が多くつくられると、血液中の尿酸値が高くなります。食事の影響だけでなく、体質や代謝の状態が関係していることもあり、見た目の生活習慣だけでは判断できない場合もあります。

尿酸がうまく排出されないこと

高尿酸血症では、尿酸が増えすぎるだけでなく、腎臓からうまく排出されないことも大きな原因になります。体の中でつくられた尿酸は主に尿として排出されますが、排出の働きが低下すると、体内に尿酸がたまりやすくなります。高尿酸血症は、尿酸の産生過多だけでなく、排出低下が関わっていることも少なくありません。

食生活の乱れ

食事内容は尿酸値に影響を与える要因の一つです。肉類や一部の魚介類、内臓類など、プリン体を多く含む食品をとりすぎると、尿酸が増えやすくなります。また、食べすぎや栄養バランスの偏りも、尿酸値の上昇に関わることがあります。食生活の乱れは高尿酸血症だけでなく、ほかの生活習慣病とも関係するため、全体的な見直しが大切です。

アルコールの影響

アルコールは尿酸値を上げる要因の一つです。アルコールそのものの影響に加えて、おつまみの内容や飲酒量、飲酒の頻度も関係します。習慣的に飲酒している方では、知らないうちに尿酸値が高くなっていることもあります。尿酸値が気になる場合には、飲酒習慣についても見直していくことが重要です。

肥満や運動不足

体重の増加や運動不足も高尿酸血症と関わりがあります。肥満は代謝のバランスに影響しやすく、尿酸値の上昇につながることがあります。また、運動不足は体重増加やほかの生活習慣病とも結びつきやすく、結果として高尿酸血症の背景になることがあります。高尿酸血症は単独で起こるというより、高血圧や脂質異常症、糖代謝異常などと重なってみられることも少なくありません。

体質やほかの病気、お薬の影響

高尿酸血症には、生活習慣だけでなく体質が関わる場合もあります。また、腎機能の低下やほかの病気の影響、お薬の種類によって尿酸値が高くなりやすくなることもあります。そのため、単に食べすぎや飲みすぎだけで説明できないこともあり、今の体の状態や既往歴、お薬の内容も含めて確認することが大切です。

治療について

高尿酸血症の治療では、食事内容、飲酒、体重管理、水分摂取などの生活習慣の見直しが基本になります。プリン体の多い食品のとり方や飲酒習慣を見直し、体重管理を進めることは、尿酸値の改善につながります。状態によっては、尿酸の産生を抑える薬や、尿酸を排泄しやすくする薬を使って治療を行います。
また、痛風発作が起きている時には、まず炎症や痛みを抑える治療が優先されます。数値だけを見るのではなく、発作の有無や生活習慣病との関わりも含めて、無理なく続けられる治療につなげていくことが大切です。

こんな方はご相談ください

こんな方はご相談ください
  • 健康診断で尿酸値が高いと言われた
  • 足の親指の付け根などに急な強い痛みや腫れを繰り返したことがある
  • 尿路結石を指摘されたことがある
  • 生活習慣病とあわせて尿酸値も気になっている

これらの症状がある方は、当院まで一度ご相談ください。高尿酸血症は高血圧、脂質異常症、糖代謝異常などほかの生活習慣病と重なってみられることもあり、全身の状態をあわせて見ていくことが大切です。

高尿酸血症の診療なら当院へ

当院では、京都市右京区・太秦天神川で、健診で尿酸値の異常を指摘された方や、痛風が心配な方のご相談をお受けしています。診療では、健診結果やこれまでの経過、食事、飲酒、体重変化、ほかの生活習慣病の有無などを確認しながら、まずは現在の状態を整理していきます。
尿酸値の上昇は、食事や体重、血圧、血糖、脂質などと関わっていることもあります。そのため当院では、一つの数値だけで判断するのではなく、体全体の状態もふまえながら診療を進めています。京都市右京区・太秦天神川で高尿酸血症の相談先をお探しの方は、やすい山ノ内クリニックへご相談ください。

やすい山ノ内クリニック 院長 安威 俊秀

執筆者

やすい山ノ内クリニック

院長 安威 俊秀

経歴

  • 1999年 3月
    近畿大学医学部卒業
  • 1999年 4月
    京都府立医科大学第二内科(現 循環器・腎臓内科学教室)入局
  • 2000年 4月
    済生会京都府病院 循環器科
  • 2004年 4月
    京都府立医科大学 循環器内科
  • 2006年 4月
    舞鶴赤十字病院 内科
  • 2019年 5月
    やすい山ノ内クリニック 開院

資格・所属学会

  • 日本内科学会
  • 日本循環器学会
  • 日本医師会認定産業医

075-406-7189

診療時間表